さて、今回は「そうじで身も心もすっきりと疲労回復しましょう」というお話です「アクティブレスト」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるとおもいます。

昔は「積極的休養」と言ってましたね。

「積極的休養」というのは適度に体を動かして血の流れを良くして、回復を早めましょうというものですね。

休日だからと言ってダラダラしていると余計に疲労が積もり、休み明けにすっきりと仕事に行けませんよということですね。たまにわたしもやってしまいますが・・・いけませんね・・・・

もちろんじっと安静にして、休養を取らなければならないときもあります。しかし、デスクワークが多く体をほとんど動かすことがない場合、積極的休養の方が体の凝りもほぐれていいようですね。

そんな積極的休養にはそうじがいいですよというお話です。

掃除はわたしたちのように専門の業者がやるような作業ですとけっこうきついものもありますが大抵の場合、軽作業です。

そうです。そうじはちょうどいい運動になるのです。　しかも、身の回りがきれいになったのを見て気持ちもすっきりします。そして、ジムに行くよりもお金がかかりません。　

おすすめなのは四つん這いになっての雑巾がけです。クイックルワイパーを使うと楽ですが四つん這いでやることで体幹の運動になります。赤ちゃんの這い這いと同じですね。

でも何度もやっているとズボンのヒザに穴が開きますのでそれだけ気を付けてください。

暑さもようやくやわらいできたこの頃です。

スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋とともに軽い運動がてら掃除の秋もどうでしょう。

ということで今回はばあさんを連れて、シャチに会いに鴨シーへ行ってきました。天気が良くて「鴨シー焼け」をしました。

車いすで来て最前列に座るばあさんを見て近くの人が心配してくれます。「ここは相当水がかかりますけど大丈夫ですか？すごくかかりますよ。」と。

ばあさんはニコニコと「大丈夫ですよ。ありがとうございます」と返します。

（編集後記）

なぜ人はシャチに水をかけられたがるのでしょう？なぜ水をかけられると楽しいのでしょう？シャチのショーを2回見ましたがみんなやべぇ、やべぇと言いながら大喜びです。泣いている子供もいましたが。。。真冬でも水をかけてくれるそうです。ちょっと、いやかな・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編集長　仲川